キャプテンアメリカはここに

ADHDのアメリカ人の旦那と、息子と私の3人家族の日常

公園はしご

公園の開発を息子とやっている。

新しい公園にいくたびに、地図に蛍光ペンで印をつけて、暇があると眺めては次はどこにいこうかのうと考えている。

わくわく出掛けた本日の公園は3月末まで工事中。

残念。事前サーチは大事ですね。

行く途中の川沿いで、セミの脱け殻を17匹(?こ?体?)みつけました。息子は持ちきれないので、私に持たせる。
見るとなかなかグロい。足の部分が地味に痛い。

都会は緑が少ないから、その少ない緑に密集してるんだろうな。

しばらくして、カマキリもみかけた。
余談だが、親の私が香川照之さんのカマキリ先生が大好きである。香川さん、実は東大を出ていてやはり話がなかなかするどく勉強になる。

だが息子には、カマキラスという方が馴染みが深いようす。ゴジラに出てくる妖怪?怪獣、カマキラス

ちなみに、蜘蛛のことはクモンガとよぶ。これもゴジラの。

そんなこんなで、話はそれましたが、公園が工事中だったので、近くの他の公園を探し、移動。
移動した先は、砂場と遊具はあるが、好きな滑り台がない。

とりあえず、遊具を乗りこなす。行った記念の写真撮影は忘れない。いつかいった公園全てをスクラップしてやろうと、

...一年くらい前から思っているが、なかなか1ページ目から先にすすんでいない。

小学生がやってきた。ボールで遊びだし、飛んでくる。投げ返すも、下手なおばちゃんである。すまんの。
わが幼子は、ボールの行方が気になるようで、自分の近くにボールが来たら懸命に追いかけ、お兄さんに渡す。けなげだ。

なんとなく遊びづらかったので、お兄さんたちの邪魔もしたくないし、また公園を移動した。誰もいなくて快適ー!としばらく遊んでいたら、

小学生たちがまたやってきた。

なんか、見たことあるー!

と大声。先ほどの少年たちだった。ふう。
また大所帯でやってきた。...やっていらした。

ボール遊び、飽きたのかな。あらー、こんにちはーみたいな雰囲気でにこにこやってみたが、彼らは大所帯、マジョリティーだ。こっちのことなぞ気にせず場を支配する。何倍も素早いお兄さんお姉さんが、息子がのろのろと遊ぼうとするところに、しゃーーーっと走り、やってきては、息子が遊ぶ前にはすでに済んでおりる。

...帰るか。

息子は帰宅に抵抗したが。午後はやはり、兄さん姉さんたちに、譲った方がね。危ないし。彼らは学びの後だし、しかもコロナで、発散できないストレスもあろう、動いて飛び散らかすのが一番だろう。

公園遊び、難しいなぁ。息子、すまんな。もっと選んで連れてくよ。そんなことを思った、公園はしごの1日。