キャプテンアメリカはここに

ADHDのアメリカ人の旦那と、息子と私の3人家族の日常

今日のパパ

今日のパパは13時頃に、部屋から起き出してきました。

それから、テレビの電源を入れて、延々と海外ドラマを見始めます。パパには海外ドラマではないな。自家ドラマ?
無限ルーティンします。なんかドラマ終わったなと思ったらまた違うやつを見始めます。

ドラマでなく、これがオンラインゲームだったこともありました。延々とゲーム。ヘッドホンして仲間としゃべりながらゲーム。私そっちのけ。
でも子供が大きくなって、流石にダメだと思ってくれたのか、私が戸を閉めてパパがゲームしてるのを子供に見せないようにすると、寂しいのか、やめました。そう思いたい。

もしくは引っ越したので、ゲーム機は丁寧に包まれておりますゆえに、それを箱から出すのが億劫なのではなかろうか。箱から出してまたコードをセッティングしたりするのが面倒なのではなかろうか。引っ越したのはもうかれこれ半年も前ですが。多分こっちだな。パパウォッチャーの私はそう分析しています。きっとADHDのおかげさま。

今日は外出の予定がありましたので、出掛けていきましたが、間に合わないでしょうよってギリギリの時間に出ていきます。あるあるですね。バスに乗るのに、この時間に出なくてはならないっていう時間の5分前に、まだ風呂に入っていたこともあります。あるあるですか?さすがにやばくないですか?笑
そして間に合わせるという。こやつ...。やりおる。


そして帰ってきて、部屋に戻ってまたドラマをエンドレスでみています。彼はポケモントレーナーでもありますので、ドラマを見ながらスマホポケモンもやっていますね。いちいち画面は見ませんが、恐らくやっとるんやろのう、おまいさん。と思います。パパはとても分かりやすいので、大体分かります。
外出先で47匹もポケモン捕まえてきたよー!
と、ウキウキしています。

何が言いたいかと言いますと。

依存的に延々と何かし続けるという。テレビ依存?ゲーム依存は最近よく聞きますよね。そのゲーム依存も。何がどうそんなにやり続ける原動力になるんですの?という。

依存症っていうのは、ダメだと分かってはいるけど心の安定を求めている。みたいなことを読んだことがあるのですが、

分かるけど。分かるけど、よ。

もっと父として夫として有意義な時間の使い方をしてくれてもええやん。とたまには思ったりもするんです。
分かるよ。分かってるのよ私も。彼も毎日生きづらかったりするんやろ。なんとなくね、気分が落ち込んだりね。あるんやろ。

外に行くと子供と目一杯遊んでくれたり、よくよく面倒見のいい、とっても頼もしいパパなんですけどね。もちろん家でもやるときはやってくれますけど。

依存ちっくなあれは、どうにもなりませんね。


そんな感じ。
今日のパパでした。