寝苦しい夜のその後|冷えピタの欠点と息子
昼は気温が高くまだまだ残暑厳しい折、なんて言われるものの、日が短くなるにつれ、夜の気温も必然に下がるので、夜は眠れている息子と私。冷えピタ様々にもお世話になっている。
冷えピタを貼るのは息子にはまだ無理だろうと、母が貼っていたが、
そういう決めつけが、生徒のやる気を奪うんだぜ、みたいにサイファーも言うし、
息子も貸してと言うし、何でもやらせてみらねば、わからんと、
フィルムを剥がした冷えピタを足に貼るように、渡してみた。
案の定、手にくっついて、それをとろうと、また手にくっついて、苦戦している息子。
しかし、最終的には貼れている。多少はみ出ていようが、貼れていることに違いはない。冷えることに変わりはなかろう。
剥がれやすくなるか。でも母が貼っても結局朝にはとれている。
人間やればなんでもできるもんだな。感心。
ハサミもまだ危ないからと、絶対に触らせることは無かったが、言葉は理解しているし、持ち方、ハサミの原理、何が危なくて、どういう注意がいると説明してみて、管理下の元、握らせてみた。
無理だった。
さすがにまだか。
パパからは、非難、Go!Go!
やらせてみないと、経験しないと、何もわからないだろうから、多少危ないことでも、何も言わない。
命の危険や、周りへの迷惑がない限りは、横目で見て、失敗して泣いているのを、笑って見ている。
幼子に冷えピタを貼る際の注意としては、電気を消して寝付くまでに、剥がしてしまうという点と、剥がして遊んだ手で、目を触るという点が良くない。
冷えピタ様々に欠点などと厚かましいが、唯一そのプルプルとした素晴らしい触り心地が息子の好奇心をもプルプルくすぐる。
今朝、息子の片目だけおかしかったので、何かあったかなと思っていたが、暗闇のなかで、今つけたばかりの額の冷えピタが、
ない。
子どもか!早いわ!
背中以外は寝付いてから貼ることにしたほうが良い。