キャプテンアメリカはここに

ADHDのアメリカ人の旦那と、息子と私の3人家族の日常

また財布をなくしました結果はいかに


朝から家族で買い物に出掛けようと、わくわく準備をしていました。パパが朝から起きてるー!お出かけー!嬉しいー!

さあ、わたしの準備はおしまい。

息子の準備も全部わたしがやる。

パパはテレビを見ている。早う動きなはれ。
まぁ、朝から起きているだけ、偉い。

あとは、パパの準備ができ次第出発。

の、所で風呂に入り出すパパ。

早く入ってよ。私たちが準備してる段階で、一緒に準備すればよくないか。息子の準備かて、なぜ全部わたしがやるのよ。

まぁいい。朝から起きてくれているので多目に見るよ。

最近、朝から夜の9時まで寝てたりするから。
奇跡よ。

パパの準備も整い、さあ、出掛けよう!というところで、

パパの財布がない。

でた。

数日前に、わたしの財布もパパの財布も息子に引っ張り出されて、あらゆるカードが散らばっていた。

私は自分のを片付けた。

パパも自分のを片付けた。

その記憶がある。



その後、また息子がどこかへやったのかも知れない。

パパは夜中に酒を買いに出かけているのでそこでなくしたのかもしれない。

どこだろう。


パパの財布は家では大体決まった4ヶ所のどこかに、置いてある。それでなければ、カバンの中。

そのどこにもないので、息子がどこかへやった可能性を視野に、ゴミ箱をあさり、息子のトイボックスに、タンスの中に、あらゆるところを探した。

午前は潰れた。

どこで使ったか、可能性のある所に電話をかけるも、ない、とのこと。お忙しいところをすみません。

警視庁の遺失物検索サイトで検索するも、該当するものはない。

これ、反映されるまでに時間がかかるのですよね。そうですよね。お世話になっております。

そこで最終手段です。遺失物センターに電話。

電話も検索も私の役目よ。国際結婚あるあるよ。

なかなか繋がらないけど、待つ。

しばらくしたら繋がりました。お忙しいところを失礼します。

財布のブランドと色、身分証も入っているので、持ち主の名前、で検索をかけてくださる。

名前一致。

恐らくこれでしょうね。〇〇万円と〇千円入っていますね。

パパがそれくらいのお金が入っていると言っていた。

無事か!よかった!あったーーー!

感謝感謝感謝しきりです。

さっそく、パパの身分証のパスポートを持って、拾われた管轄の警察署へ赴きます。

全部無事。

日本、称賛に値するよね。すごいよね。

財布が無傷で返ってくる。(何度も)

この苦しい状況にあっても、返ってくる。

拾ってくださった方、本当に感謝です。

でも、たった一人、間違った人間の手に拾われたら返ってこない。それは肝に命じておかないと駄目よね。

落とし物は交番へ。

感謝。


当初の予定の買い物はその近くで済ませた。予定とは違ったが、買いたいものは買えた。よろしおすよ。