キャプテンアメリカはここに

ADHDのアメリカ人の旦那と、息子と私の3人家族の日常

やっと除湿器を返品した


蒸し暑い夜を快適にと、パパが買ってくれた2つの除湿器

ひとつ目は思うほどの除湿能力がなかった。

二つ目は、衣類乾燥用で、かすかに熱風が出る。熱風はさすがに無理でしょ。熱風だして、扇風機でまわすの?

使用前に、誰もいない寝室で実験してみたが、

カラッとしていい感じだよって言う、パパおかしくない?笑

と、熱帯夜を劇的に快適には、してくれなかった。

早々に箱に戻し、返品の準備を整えたが、パパが動かない。

パパのアマゾンアカウントから、返品票を印刷し、それを張り付けて送る、のだそうだ。(そうなの?)

まあ、私の知ったこっちゃねーと、パパのいう通りにするのだが。

その、印刷なりなんなり、やることをやっていてもらえれば、当日にその箱を持って行くだけでいい。よね?

という思いが根底にある。

翌日出掛ける予定だったので、「除湿器返品するから、お願いね」とまた頼んだ。

今この瞬間に郵便局に持っていくの?それがやりたいことなの?と批判ぎみに言われる。

...ADHD、憎し。(なんであんたのやれるタイミングで毎回毎回言わなあかんの)

時間、午後6時前。郵便局がやっていないことはパパも知っている。


またごろごろしてんだから、やってくれたらいいじゃん。ね。

今やっとけば、持っていくときに、時間をセーブできるじゃん。ね。

そんな考えはうちのパパには、通じない。


さあ、次の日。お出掛けします。全ての準備を整えました。

靴まではいて、さあ、いくよー、となったときに、パパは渋々とアマゾンのアカウントを開き、データを探して返品票のデータを私に送ったよー、という。

あん?私がやるんか?だったら昨日のうちに...ブツブツ

うちには印刷機はないので、データを印刷するために、コンビニを使う。たった今ダウンロードしたデータが見当たらず、データのなかを探し回る。

やっと見つけた。

そのちょっとの間の、「スマホをいじっている私」が待てないらしく、またアマゾンプライムを見はじめる。

そんなに時間かからないわよ。息子の靴をはかせるとか、できんもんかね。

出発前にパパにお願いして、時間にしたら、ほんの20分くらいだが、(繰り返すと)、それを前々からやっておけば、その時間はセーブできた時間であろう?

無駄な時間ダナーと、私には思えるのだが。

パパのこの感覚がほんとにイライラするもとである。

返品の期限切れにならなかっただけましか。

感謝せんとな。やってくれてありがとう。