パパの調子が良くない
パパが、最近朝遅くまで起きている。
私が起きる頃に眠りにつく。
そのころには酔っぱらいのフラフラ状態である。
お昼も酔っぱらい。夕方もギリギリ酔っぱらい。
今までは、昼過ぎに起きれば、普通の(普通という言葉は語弊があるが)パパに戻っていた。
一時的に起きて、酔っぱらいで、
15分も話せば飽きて、また自室に戻って寝はじめる。
そして夕食に起きる。ここで、普通のパパがようやく戻ってくる。
日中に酔っぱらいだすのは、危険な気がする。
この辺でまた新たなステージに突入するのか?
それとも、もちこたえてくれるのか?
日中に少しでもコミュニケーションをとろうとしてくれているのかもしれない。
酔っぱらいとは関わりたくないんだけど。
寂しいんだろう。
そういうことにしておこう。
昼からアル中は怖い。
私の勝手なルールに、
酔っぱらいのパパとは話さない
というものがあるので、
夕食しか話す時間がない。よって、夕食が長くなる。そして、寝るのが遅くなる。
いや、話すのは大事だからいいんだけど。
酔ってるときに話したことなんて奴は覚えちゃいないし、絡んでくるのが面倒くさい。
妻と子どもが外に遊びにいっている間、彼は寝ている。
夕食が出来るのを待って起きてくる。そして食べたらまた自室に戻る。そして妻と子どもが寝たら、いそいそと酒と夜食を買いに出ていき、朝までドラマを見たり、ゲームをしたり。
やりたいことがあるなら、そのやりたいことに向けて何かしらやることがあるんじゃなかろうか。まだやらない、まだやらないで、期日ギリギリにやりはじめて、結局だめで、おしまい。
またはじめからやり直し。
人生を年単位で損している。
そんな人もいる。
アルコール依存症患者の平均寿命は53歳。adhdの平均寿命は探しても見つからなかった。が、不注意だし、何らかの依存症にかかりやすいし、定型発達よりは短いのではなかろうか。自閉症者の平均寿命は40歳以下。いつのデータかは分からない。適当に見つけた数字で、根拠までは確認していない。
残された時間はそう多くはないと思うのですが。
いつまで寝続けるんだろう。